メニュー

むち打ち症の後遺症

 交通事故のむち打ち症、労災や転落に伴うむち打ち症の患者さんの中には長く後遺症に悩む方も少なくありません。後遺症による慢性的な頭痛、倦怠感があり、中には「低髄液圧症候群」と言われたり、「脳脊髄液減少症」と言われたり、「髄液漏出症候群」と言われたりしたものの、画像診断では全く異常を認めないとされて延々と内服を続けるしか無い患者さんもおられます。しかしこれらの中には頭蓋内圧が非常に高くなっている「外傷後頭蓋内圧亢進症」とでも言うべき患者さんや、外傷後続発性水頭症と思われる患者さんも見られます。当院では我孫子聖仁会病院脳神経外科・水頭症センター長の髙木清先生と連携してこれらの患者さんの治療を行っております。心当たりがある方は一度ご相談ください。

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME